今日は学校で初めての5限目がある日でした。
体力の消耗も考えて自学自習をするのは最低10分以上の条件をつけて自分で時間を決めてやってもらいました。
中には集中して自分で設定した時間以上に頑張る子もいました。
そして、自学自習の時間の後の自由時間になるとまたみんなで明日のための工作をしていました。
(すみません。今日の写真は撮り忘れてしまいました)
◆雑感
び場に通っている子は負けず嫌いな子が多いです。
負けず嫌いは愛すべき個性だと思います。
とはいえ、まだボードゲームなどで負けそうになると「もうやらない」とゲームを投げ出すといったことも散見されるので、今日の1 on 1での対話では全員にこんな話をしました。
「難しいことや負けた時に自分はできない、ここが自分の限界と線を引きたい気持ちもわかる。けれども、成長の機会として受け止めて頑張ってほしい。」
「正直「いまここ」での一番やどべの差はみんなが思って位ほど大きくはない。けれど最後まで本気でやったか、
やらなかったかの差はみんなが思っているより大きいと思う。自分はそこを一番見ている」という話をしました。
もしよかったらお子さんをほめるときは成果そのものよりも、
「どんな工夫をしたの?」
「やっているとき、一番難しかったところはどこ?」
「もし次にやったときに、もっとよくできるとしたら、次はどこを工夫する?」
といった質問で過程に焦点をあててほめてあげるといいので?
と思います。
エウレカスクールでも子どもたちをほめる際は、難しいことができたという“成果”ではなく、諦めなかったこと、
集中していた姿など取り組む姿勢やプロセスをほめています。
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