今日はある女の子が昨日のエウレカの課題をもう一度最初から解きたいというリクエストがあったので、存分に取り組んでもらいました。子どもたちがエウレカの積み木の課題をやりたいというときは、こちらが課題を指定して取り組んでもらおうと思います。
また、今日は一週間の振り返りの日でした。
いつものように子どもの自己評価を聞いたうえで、今日から少し尋ねる内容やフィードバックのかけ方を深めていきました。
Y:やってみたこと
まず、自己評価の点数を聞いたうえで、「○○店だったんだね。どういうところが○○点だったとおもったの?」と聞いてみました。この質問によって子どもに自分がどういう基準で点数をつけるかを意識してもらいました。
※この時に責めてると思われないように非言語コミュニケーションに気をつけています。
また、自己評価に違和感(自己評価が高すぎるor低すぎる)があるシーンに心当たりがある子には、「先生は、○○の時に××な行動をしていたのを覚えているけど、このことを踏まえたらその評価は高すぎないor低すぎないかな」というようなフィードバックをかけるようにしました。
また、フィードバックのうち、アドバイスは子どもたちが見直せるようにポストイットにコメントを書いてプレゼントするようにしました。
W:わかったこと
このフィードバックに対して、子どもたちは委縮しないかという心配もありましたが、「あっ。たしかに。点数を変えよう」という風に前向きにとらえてくれていたようでした。またポストイットを渡すと子どもたちも嬉しそうでした。
K:気づいたこと
フィードバックをするときはできるだけ負の感情は表さず淡々と、事実を共有する。
そのうえでその事実の解釈・評価を共有する。そのうえでアドバイスを行うというステップが子どもたちと納得感のある振り返りのために必要だと再確認しました。
フィードバックは子どもたちが成長するためのプレゼント。厳しいフィードバックをする必要があっても、その気持ちを忘れずに守りたいと思います。
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