9/10の活動風景

今日は早帰りの子が何人かいて、英語やエウレカなどの特別な活動もないため、子どもたちは思い思いに自由でゆったりとした時間を過ごしていました。

そのゆったりとした時間の中で男の子の何人か向けに絵本の”読み聞かせ”や”考え聞かせ”、辞書の使い方をおさらいしながら知らない言葉を調べるといったこともやっていました。
子どもに読んでいるところを指でなぞらせる。逆に自分が指をなぞっているところを読んでもらう。絵と文章のつながり、次になにが起こるんだろうか?そういったことも質問しながら、子どもたちの「読み」のスタイルについて確認していってます。
そこが見えてくる子どもたちの読む力をそれぞれ伸ばすポイントが見えてくるので、まずは読むのがあまり好きでない子と本を一緒に読む時間を増やしたいと思います。

◆頑張る力のものさし
頑張る力を育むために、頑張る力の物差しをちょっとずつ作っていこうと思います。まずは自分の中で100%頑張った時のワクワクする気持ち、全然がんばれなかった0点のときの悲しい、惨めな気持ちを、今日はPoint of Youを使って確認してみました。

目的意識、つまり何の為に頑張るのかという価値や意味を見出す力が頑張る力の土台となりますが、子どもたちにとってはあまりリアリティーのない「将来のために頑張る」という理由だけでなく、「今感じたいわくわくする楽しい気持ち」という理由もあったほうがいいのではないか?と考え、頑張った先にある「こんな気持ちになりたい」を視覚化してみました。
もしかしたら、必ずしも全員に対して有効なアプローチではないかもしれませんが、色々なアプローチをしてみたいと思います。

 

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