今日は1年生は階段棒の冊子、2年生は針サイコロの冊子を冊子の上でなく大箱の上で作る(大きさやパターンなどを記憶しながらやるのでワーキングメモリーが刺激されます)、4-6年生は針サイコロで見取り図をもとに立体を作るということをしました。
2年生は、ときどき「できない、できない」とい言いながらも頑張ってやっていました。4-6年生の子たちもコツをつかんだのか順調に作ってました。
1年生は昨日の英語のレッスンから取り入れたルーティンを再度行ってみました。始める前に自分がどれくらい頑張るかをイメージしてから取り掛かる。それだけで全体的に集中力が高くなっていました。
◆本をもっと好きになってもらうために
Y:やってみたこと
一年生には本をもっと好きになってもらうために、子どもたちがやりたいと言っている劇に使えそうな絵本を園長先生に選んでもらい読み聞かせをしました。
そのなかで好きな場面、劇にしてみたい場面のあるページにどんどん付箋を貼ってもらいました。そのうえで好きな場面に歌が出てきたので子どもたちに、歌を作ってもらい動画で録画しました。
W:わかったこと
子どもたちも好きという痕跡を本に残せるのが新鮮だったようでどんどん付箋を貼っていました。本を一緒に読もうと誘うと、素直に参加する子と、「興味ない」という子がいました。最終的には「興味ない」といった子も、最初から参加した子が楽しそうに熱狂しているのを見て参加しました。
K:気づいたこと
グループで活動を促したいときもまずはやりたい子にしっかり焦点を当てて、熱狂を生み出すことが大事だな~と思いました
◆ローマ字に慣れてもらおう!
Y:やってみたこと
英語に親しんでもらう前段階としてアルファベットに慣れてもらおうと、ローマ字のプリントを一年生の子には渡しています。ローマ字を学ぶことの価値・意義として、
・自分の名前を英語で書けるようになること
・パソコンの文字入力ができるようになること
を伝えています。その上で価値・意義を子どもたちに実感できるようプリントの終わった子のテスト兼ご褒美として自分のPCを貸してローマ字入力で、お母さんにメールを送ることができるという活動を設定しました。
W:わかったこと
今日、初めて2人メールの文章を書いていましたがとても嬉しそうでした。他の子もとても羨ましそうにし、自分も頑張ってプリントを終わらせようと発奮していました。
K:気づいたこと
活動の意義や目的を明確に伝え、その価値がリアルに実感できるようにすることの大切さを実感しました。また、子どもの情緒面でも良さそうなので、週に1回はそういったメールを送る日を作ってもいいかもしれませんね。
この記事へのコメントはありません。