今日は金曜日ということで一週間の振り返りを行いました。
子どもたちも星を描くのを楽しみにしていたようです。
Y:やってみたこと
中にはさっそく頑張りが先週に続いて5で評価し、かつ、その活動をび場では評価できないというものだったので、目標を変えた子もいました。逆に自分との約束が多くて覚えられず1が続く子もいたのでそんな子には約束を減らして「来週がんばって!」とエールを送りました。
W:分かったこと
全体的に先週よりも子どもたちの取り組み方が良くなっています。一方でなかなか「頑張る」ということを言語化できず、もがいてる子もいます。
K:きづいたこと
子どもたちにとって自分で自分を評価するということが新鮮で楽しいようです。また、星という形で目に見えるのもわかりやすいようです。自分がどのように学んでいるか、取り組んでいるのかを認識することをメタ認知といいます。実はメタ認知は学習においてIQよりも効果が高いという研究もあります。
メタ認知のプロセスは、認識→評価→制御という順番です。一週間の振り返りでこの力を育んでいきたいと思います。
昨日の活動風景でも書きましたが、制御、つまり「具体的にどう頑張るか」を子どもたちがイメージしやすいように、エウレカを例に頑張りのものさしをつくって、び場に掲示しました。来週からはこれを参考に英語を対象に子どもたち自身の頑張りのものさしをちょっとずつ作ってもらおうと考えています。
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