今日は体験の子が一時間ほど体験できました。おやつを一緒に食べて、DrエウレカやDixitなどを久しぶりにみんなで遊びました。
今日はいつものお話の代わりにソーシャルスキルの特訓として 女の子3人、男の子2人でロールプレイを交えながらお話をしました。
◆Y:やってみたこと
女の子3人、男の子2人それぞれに、「Viola先生は昨日は最後まで楽しい気持ちでレッスンができたと思う?」という質問を投げかけました。その上でいくつか気になった行動や言動について言及し、フィードバックをかけました。背景として、昨日のViola先生が昨日のレッスンで羽目を外す子もいてViola先生も少し悩んでいました。夏休み前に一度、「教わる力、姿勢」について考えてるいい機会だと感じたのでこういった場を設けました。
また、女の子の中には、本人の行動を直接指摘すると意地を張りそうな子もいるので、「友達の××ちゃんがが○○してたらViola先生はどんな気持ちだったと思う?」と聞いて答えてもらって上で「その行動は実はあなたがやってた行動なんだよ」という風に自分を客観視しやすいように工夫をしてみました。
その上で、「きちんと頑張っている子とふざけている子、どちらの方をViola先生はやる気をもって教えて教えたいと思う?」 ということを考えてもらいました。
その上で子どもたちには「これからViola先生に限らず色々な大人の人がみんなを助けてくれることになるから、自分はみんなにはそういった人たちに一生懸命教えてあげたいと思ってもらうことも含めて”教わる力”を身に付けてほしい」ということを伝えました。
◆W:分かったこと
男の子は「僕たちがふざけたり参加しなかったから、楽しくなかったと思う」と認め、これからどうしたい?どうする?を話し合うことができました。一方で女の子は比較的まじめにレッスンをうけ、本人も楽しかったので「楽しかったと思う」という答えでした。1年生なのでその答えで十分なのですが、「教わる力」の話をしている最中にふざけてまじめに話を聞かない子もいました。
◆K:気づいたこと
前の頃に比べると改善はみられるからこそ、ここでしっかり教わる力について考えてもらいたいと思っています。その時に個々の聞く力のばらつきを前提に一対一のお話の中でフォローしていきたいと思います。
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