今日で梅雨明けになったようで久しぶりにカラッと晴れた空模様でした。
子どもたちも久しぶりに外で遊べるとエウレカを終えてアイスを食べると外に飛び出していきました。
最近感じるのは子どもたちは環境や場の状況に応じて振る舞いが大きく変わるこいうことです。おやつをみんなで決まった時間に食べるようにするなど、ここ最近で場づくりを少しずつ変えながら子どもの様子を観察しています。
おやつをみんなで決まった時間にみんなで食べるようにしたことで、その時間に合わせて宿題などを終わらせたり、おやつの後、率先してテーブルを拭いてくれたり、といったように自分なりに考えて動いてくれる確率が高くなりました。(まさにこちらの期待に対して自主性を発揮して動いてくれるようになりました)
◆やってみたこと
エウレカでの算数の場合、テーブルで「島」を作るのではなく、横一列でやってみました。島形式でやると「自分の答えを見ないで」 「見てない」と不毛な水掛け論が発生し、真面目にやってる子が集中できない環境になりがちだったからです。
◆分かったこと
横一列にやることで自分の考えに集中しやすくなったようです。
※ちなみに美帆先生の経験則によると 「自分の答えを見ないで」という子ほど人のを見ているそうです。(そもそも自分の考えに集中してたら人は視界に入らない、自分が見ているから人も見ているという発想になるといった理由だそうです)
◆K:気づいたこと
子どもたちは具体的な指示、つまりContentsやProcessよりも、物理的な環境などContextに大きな影響を受ける。これからも子どもたちの為に「場づくり」をもっと試行錯誤していきたいと思います。
この記事へのコメントはありません。