今週は「心理的安全性」という切り口で記事を集めました。
◆心理的安全性とは?
https://bizhint.jp/keyword/101187
以下、引用です。
心理的安全性は、他者の反応に怯えたり羞恥心を感じることなく、自然体の自分を曝け出すことのできる
環境や雰囲気のことを指します。
この心理的安全性という言葉自体は以前から存在していましたが、アメリカのグーグル社が『心理的安全性は成功するチームの構築に最も重要なものである』と発表したことにより、大きな注目を集めました。
また「メンツを重んじる」「空気を読む」ことが求められる日本社会では心理的安全性が低くなりがちであることも研究で分かっています。前職では事業本部の心理的安全性を高め、挑戦する風土や部門間連携を促すという
取り組みをやったことがあるので、心理的安全性の重要性は肌感覚として理解しています。
以上、引用終わり
び場での子どもの振る舞いやキャラが保育園、小学校とは違うケースがあります。
メンバー同士が保育園ですでに見知った友達であり、自分が心理的安全性を確保するのに注力しているからそういうこともおこるものだと考えています。
素の自分をさらけ出すことで友達とけんかになることもありますが、空気を読んで仮面をかぶり物分りのいいキャラを演じてその場を当たり障りなく乗り切る術だけでなく、素の自分をさらけ出し受け容れられる喜び、安心感やわがままに過ぎて友達とけんかになったり失敗した痛みの中で素の自分と向き合い、自分の感情と上手に付き合ったり表現する術を覚えることも将来のことを考えると必要ではないでしょうか?
◆心理的安全性を妨げる4つのリスク
http://hisa-magazine.net/blog/manabutikara/teaming4/
ちなみに心理的安全性を妨げる4つのリスクがあることも知られています。
・無知だと思われるリスク
・無能だと思われるリスク
・ネガティブだと思われるリスク
・邪魔をする人だと思われるリスク
自分の好きな研究者であるロバート・キーガン教授は組織人の労力の多くが、上記のリスクを避けるために費やされると最近の著書では言っていますね。
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